2016.08.23 海外文学に関する古本23件を登録しました。
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「まつり1996年58号 特集・みそぎ 敗戦前年の地域と私、二つの儀式相撲、今出熊野神社の裸まつり、池ノ上のみそぎ祭り、金津流獅子踊の系譜と芸態」
新井恒易、山田知子、久下隆治、清水昭男、千葉雄市 まつり同好会

「まつり2005年67号 特集・アジアの民俗芸能 ブータンの仏教儀礼「ツェチュ」の構造について、ブータンの宗教世界観と祭礼、ブータンのまつり紀行・ブータンから、チベット芸能への旅、韓国江陵市の江陵端午祭」
久保田裕道、本林靖久、田中義広、高山茂、尹光鳳 まつり同好会

「日本民俗学1994年8月199号 論文・海女漁村の命名法‐三重県鳥羽市I町の「めす名」について、韓国口承説話の分類体系‐比較研究の視点から 研究ノート・鮭の漁撈習俗と伝説の成立‐弘法石伝説と鮭の大助伝承に関して他」
足高壱夫、川森博司、小野寺正人他 日本民俗学会

「国文学 解釈と鑑賞48巻14号 児童文学の世界 最近の児童文学、小川未明論、壷井榮論他」
鳥越信、安藤美紀夫、続橋達雄、国岡彬一、田中栄一、神宮輝夫他 至文堂

「国文学 解釈と教材の研究29巻3号 食の文学博物誌、食・祝祭・文学、飢えと豊かさ、武家庖丁の成立、歳時記の中の食他」
山口昌男、吉田光邦、下房俊一、森川昭他 学燈社

「薬味道」
本谷裕二 イデア出版局

「カレーの秘伝 これこそ最高の家庭料理」
ホルトハウス房子 光文社カッパ・ホームズ

「冬の家庭料理 主婦の友1955年12月号附録」
- 主婦の友社

「世界の食用昆虫 作物食物文化選書」
三橋淳 古今書院

「伊那農村誌 考古民俗叢書21」
向山雅重 慶友社

「桐山の民俗 北信濃小川村」
長野県小川村教育委員会・編 農村漁村文化協会

「越後・糸魚川鉄道塩の道二十四話」
土田孝雄 奴奈川郷土文化研究会

「夢想神伝流居合」
壇崎友彰 壇崎賢博

「中国硯研究」
北畠雙耳、北畠五鼎 玉川堂

「中国古代用尺の変遷と田制」
濱添猛 日本リサーチセンター出版部

「本の紙の劣化と保存 歴史に沿って」
木部徹、鈴木英治 CAP編集室

「小説の処方箋 小説にみる薬と症状」
大本泉、後藤康二、石出信正、北條博史、四ツ柳隆夫、千葉正昭 鼎書房

「対照神代記紀」
神田典城・編 笠間書院

「捜神記 東洋文庫10」
干宝/竹田晃・訳 平凡社東洋文庫

「神話芸術現実 (神話・芸術・現実)」
クリストフ・ヤメ/仲正昌樹、寺田誠一、伊古田理、飛田満、谷口静浩、小野真、久保陽一・訳 公論社



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2016/08/23 13:35 | 新着情報
2016.08.19 海外文学の古本22件を登録しました。
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「ハープと影 新潮・現代世界の文学 EL ARPA Y LA SOMBRA」
アレッホ・カルペンティエル(アレホ・カルペンティエル)/牛島信明・訳 新潮社

「レニー・ブルース Lenny」
バレリー・スミス(レニー・ブルース)/小山昌生・訳 勁文社

「ママと星条旗とアップルパイ この素晴らしい小さなアメリカ」
ラッセル・ベイカー、ジョン・レナード他/常盤新平・訳 集英社

「犠牲者 白水社世界の文学 The Victim」
ソール・ベロウ(ソール・ベロー)/大橋吉之輔、後藤昭次・訳 白水社

「キングズ・インディアン 現代の世界文学 The King’s Indian」
ジョン・ガードナー/宮本陽吉・訳 集英社

「気楽な美の神 アメリカ大衆芸術物語 The Unembarrassed Muse」
ラッセル・ナイ/亀井俊介、平田純、吉田和夫・訳 研究社出版

「世界文学全集78巻 短編、近似的人間、ナジャ、文体論、詩集」
ギョーム・アポリネール、トリスタン・ツァラ、アンドレ・ブルトン、ルイ・アラゴン、ポール・エリュアール 講談社

「審判 DER PROCESS」
フランツ・カフカ/本野亨一・訳 白水社

「すべての子供たちに ボリス・ヴィアン詩集 A Tous les Enfans (全ての子供達に)」
ボリス・ヴィアン/永瀬達治・訳、ミッシェル・グランジェ・挿画 マガジンハウス

「バン、バン!はい死んだ A SELECTION OF STORIES by Muriel Spark (バンバン!はい死んだ)」
ミュリエル・スパーク/木村政則・訳 河出書房新社

「狐になった夫人他 LADY INTO FOX & A MAN IN THE ZOO」
ディヴィッド・ガーネット/井上安孝・訳 原書房

「モロイ MOLLOY」
サミュエル・ベケット/安堂信也・訳 白水社

「第七の十字架 DAS STEBTE KREUZ モダン・クラシックス」
アンナ・ゼーガース/山下肇、新村浩・訳 河出書房新社

「カズオ・イシグロ 境界のない世界」
平井杏子(カズオ・イシグロ) 水声社

「カズオ・イシグロ 〈日本〉と〈イギリス〉の間から (日本とイギリスの間から)」
荘中孝之(カズオ・イシグロ) 春風社

「チェーホフ短篇小説講義 フィギュール彩48 (チェーホフ短編小説講義)」
郡伸哉(アントン・チェーホフ) 彩流社

「ソルジェニーツィン・アルバム solzhenitsyn (ソルジェニーツィンアルバム)」
アレクサンドル・ソルジェニーツィン/江川卓・訳 新潮社

「ユダヤ的〈知〉と現代 jewish Intelligence of the Modern Age (ユダヤ的知と現代)」
小此木啓吾、久米博、饗庭孝男、石塚良次、谷口茂、木島俊介、檜山哲彦 東京書籍

「ファンタジーレポート3 光と闇のファンタジー ファンタジーの本質的理解を求めて、ナルニア国物語‐ナルニアとマラカンドラ、座談会他」
甲木善久、きどのりこ、大谷渥子、井上洋一、菅波泰子、金谷彰、長谷美保子、河野孝之、杉浦映子、山末やすえ他 ファンタジー研究会

「meme/borges 季刊第2号 ボルヘスへのオマージュ パスカルの球体、仮面・鏡・虚言・迷宮、ボルヘスとパス、枯渇の文学他」
ホルヘ・ルイス・ボルヘス、マルセル・ブリヨン、エミール・ロドリゲス・モネガル、ジョン・バース他 エディシオン エパーヴ

「誰がジョイスを殺したか? シャーロック・ホームズィング・ジョイス 人文研ブックレット11」
大澤正佳(ジェイムズ・ジョイス) 中央大学人文科学研究所

「エミリ・ディキンスンの世界」
高崎修・編 高崎研究室



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2016/08/19 12:02 | 新着情報
2016.08.16 講談社文芸文庫の古本23件を登録しました。
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「神秘の詩の世界 多田不二詩文集」
多田不二/多田瞱代・著者に代わって読者へ、久保忠夫・解説、星野晃一・年譜、著者目録、岩見輝彦・資料 講談社文芸文庫

「桜・愛と青春と生活 (桜、愛と青春と生活)」
田中英光/川村湊・解説、島田昭男・作家案内、著者目録 講談社文芸文庫

「コシャマイン記・ベロニカ物語 鶴田知也作品集 (コシャマイン記、ベロニカ物語)」
鶴田知也/川村湊・解説、小正路淑泰・年譜、守屋貴嗣・著者目録 講談社文芸文庫

「仮装人物」
徳田秋声/古井由吉・解説、松本徹・作家案内、著者目録 講談社文芸文庫

「草のつるぎ 一滴の夏 (草の剣)」
野呂邦暢/川西政明・解説、中野章子・年譜、著者目録 講談社文芸文庫

「福田恆存文芸論集」
福田恆存/坪内祐三・編解説、齋藤秀昭・年譜 講談社文芸文庫

「辰雄・朔太郎・犀星 (上・下) 意中の文士たち 現代日本のエッセイ (辰雄、朔太郎、犀星)」
福永武彦/菅野昭正・人と作品、曾根博義・年譜、著者目録 講談社文芸文庫

「平凡・私は懐疑派だ 小説・翻訳・表論集成 (平凡、私は懐疑派だ)」
二葉亭四迷/高橋英夫・解説、大橋千明・年譜、著者目録、参考文献 講談社文芸文庫

「北條民雄小説随筆書簡集」
北條民雄/若松英輔・解説、計盛達也・年譜 講談社文芸文庫

「世界漫遊随筆集」
正宗白鳥/大嶋仁・解説、中島河太郎・年譜、著者目録 講談社文芸文庫

「自然主義文学盛衰史」
正宗白鳥/高橋英夫・解説、中島河太郎・年譜、著者目録 講談社文芸文庫

「乳を売る・朝の霧 松田解子作品集 (乳を売る、朝の霧)」
松田解子/高橋秀晴・解説、江崎淳・年譜、著者目録 講談社文芸文庫

「メランコリーの水脈」
三浦雅士/大岡信・解説、年譜、著者目録 講談社文芸文庫

「文学のプログラム」
山城むつみ 講談社文芸文庫

「残光のなかで 山田稔作品選 (残光の中で)」
山田稔/川西政明・解説、年譜、著者目録 講談社文芸文庫

「家族会議」
横山利一/横光佑典・著者に代わって読者へ、栗坪良樹・解説、保昌正夫・年譜、著者目録 講談社文芸文庫

「愛の挨拶・馬車・純粋小説論 (愛の挨拶、馬車、純粋小説論)」
横山利一/高橋英夫・解説、十重田裕一・作家案内、保昌正夫・著者目録 講談社文芸文庫

「ひとつの文壇史」
和田芳恵/久米勲・解説、保昌正夫・年譜、著者目録 講談社文芸文庫

「日本の童話名作選 現代篇 淋しいおさかな、だれもしらない、ぽたぽた(抄)、ひょうのぼんやりおやすみをとる、まぼろしの町、仁王小路の鬼、半魚人まで一週間、ピータイルねこ他」
別役実、灰谷健次郎、三木卓、角野栄子、那須正幹、柏葉幸子、矢玉四郎他/野上曉・解説、著者紹介 講談社文芸文庫

「日本の童話名作選昭和篇 狼の魂、面、蛙、ションベン稲荷、大造爺さんと雁、おじいさんのランプ、スイッチョねこ、ラクダイ横丁、坂道他」
内田百閒(内田百間)、林芙美子、千葉省三、椋鳩十、新美南吉、大佛次郎、岡本良雄、壺井栄/千葉幹夫・解説、著者目録 講談社文芸文庫

「日本の童話名作選戦後篇 ノンちゃん雲に乗る(抄)、ぞうのたまごのたまごやき、ちょうちょむすび、ちいさいモモちゃん、そこなし森の話、さんしょっ子、おにたのぼうし、花かんざし他」
石井桃子、寺村輝夫、今江祥智、松谷みよ子、佐藤さとる、安房直子、あまんきみこ、立原えりか他 講談社文芸文庫

「日本の童話名作選 明治・大正篇 こがね丸、金時計、絶島通信、一房の葡萄、鳩と鷲、蝗の大旅行、白雲石他」
巖谷小波、泉鏡花、押川春浪、有島武郎、武者小路実篤、佐藤春夫、室生犀星他/神宮輝夫・解説、著者目録 講談社文芸文庫

「東京オリンピック 文学者の見た世紀の祭典」
獅子文六、三島由紀夫、小田実、柴田錬三郎、曽野綾子、菊村到、平岩弓枝、水上勉、井上靖、松本清張、武田泰淳他 講談社文芸文庫


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2016/08/16 12:07 | 新着情報
2016.08.11 民俗など文化に関する古本20件を登録しました。
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「季刊自然と文化1991年33号 特集・柱のダイナミズム 心の御柱考-その宗教的位相をめぐって、柱の習俗-神・性・犠牲、諏訪御柱祭と木遣り-木霊論の視点から、天への掛橋-柱の神話論理学、生命を産む豊饒の柱、オビシヤにみる太陽信仰-三本足の鳥を射る他」
山本ひろ子、飯島吉晴、神野善治、北澤方邦、百田弥栄子、萩原法子他 日本ナショナルトラスト

「季刊自然と文化1991年31号 特集・カミ殺し殺害から再生への儀礼 祇園信仰にみるカミ殺し儀礼、アイヌの神殺しについて、修験道における儀礼的殺害と民族の諸相-松例祭、国府宮裸祭りの神男-神と供犠者の狭間、蘇生した三番叟他」
三橋健、藤村久和、鈴木正崇、茂木栄、神田より子他 日本ナショナルトラスト

「季刊自然と文化1993年42号 特集・東アジアの綱引 韓国の綱引、幾池市・立石村・霊山-韓国、竜と綱引、沖縄の綱引、八重山諸島の綱引、日本の綱引き行事他」
寒川恒夫、崔仁鶴、金秀男、小野重朗、當間一郎、石垣博孝、天野武他 日本ナショナルトラスト

「季刊自然と文化1988年22号 特集・小さな神々ムラの精霊たち 小さな神-ダキニ天、東北の竈神に隠された金属伝承、屋内の小さな神々とその構造、納戸神、ムラ社会の小さな神、守り神他」
笹間良彦、内藤正敏、飯島吉晴、石塚尊俊、天野武、斎藤たま他 日本ナショナルトラスト

「季刊自然と文化1987年16号 特集・異人と妖怪 物ぐさ太郎の物理、柿色のシンボリズム、小栗判官の貴種流璃譚、再生する異人他」
小松和彦、前田愛、宮田登 日本ナショナルトラスト

「季刊自然と文化1987年18号 特集・中世への回路 近代文学に欠落した中世観、古代・中世の時代区分、南北朝動乱後の変動、新興宗教の庶民化、落魄した神と人のつながり他」
網野善彦、石井進、川村二郎 日本ナショナルトラスト

「季刊自然と文化1986年12号 特集・カミの観念 座談会、アニミズムの遍歴、民俗のカミ観、日本は多神教の国ではない他」
岩田慶治、谷川健一、桜井徳太郎、杉浦康平他 日本ナショナルトラスト

「モノ学感覚価値研究第3号 第1部・言葉とモノ 第2部・こころとモノ 第3部・ワザとモノ他」
鎌田東二、棚次正和、上本雄一郎、入来篤史、石井匠、河合俊雄、藤井秀雪、大西宏志、尾関幸他 京都大学こころの未来研究センターモノ学・感覚価値研究会

「モノ学感覚価値研究第5号 第1部・モノとこころとワザ 第2部・からだとワザ 第3部・感覚価値と言語」
鎌田東二、土田真紀、大重潤一郎、大西宏志、井上ウィマラ、大石高典、奥井遼、松井茂、高嶋由布子、鈴木清重他 京都大学こころの未来研究センターモノ学・感覚価値研究会

「福岡県立図書館特別館開館記念「郷土が生んだ文学(小説家、文芸評論家)目録」 福岡県立図書館所蔵」
福岡県立図書館・編 福岡県立図書館

「索引・土佐史談 改訂増補版」
高知市民図書館資料係・編 高知市民図書館

「伊達正宗とローマ使節・支倉常長展 1990年2月3日~3月11日開催 於・サントリー美術館 図録」
「ローマの支倉展」実行委員会・サントリー美術館、仙台市博物館・主催 サントリー美術館

「中世の運送と交通 第5回東寺百合文書展 1988年7月1日~31日開催 於・京都府立総合資料館」
京都府立総合資料館歴史資料課・編 京都府立総合資料館

「夜明けまえ 知られざる日本写真開拓使2 中部・近畿・中国地方編 Dawn of Jpapnese Photography 2009年3月7日~5月10日開催 於・東京都写真美術館 図録(夜明け前)」
財団法人東京都歴史文化財団、東京都写真美術館、関次和子、金子隆一・編 東京都写真美術館

「上信越高原国立公園草津温泉観光要覧」
群馬県吾妻郡草津町観光課・編 群馬県吾妻郡草津町観光課

「芝新銭座町御高札物揚場諸事記録 港区の古文書1」
東京都港区教育委員会・編 東京都港区教育委員会

「風土がはぐぐんだ信濃の和紙 長野市立博物館第44回特別展 文化財保護法50周年記念 2000年8月5日~9月15日開催 於・長野市立博物館 図録」
長野市立博物館・編 長野市立博物館

「普勧坐禅儀講話」
西嶋和夫 金沢文庫

「特別展観 装飾経 1985年2月5日~3月31日 図録」
東京都国立博物館 東京都国立博物館

「いたばしの絵馬と扁額 文化財シリーズ第48集 (板橋の絵馬と扁額)」
板橋区教育委員会・編 東京都板橋区教育委員会


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2016/08/11 15:26 | 新着情報
第72回・通路は相手の方から掘る(安部公房・安部ねり)

関連書籍 関連書籍
長年、のどに刺さった小骨のように気にかかっていたエッセーがある。安部公房著「笑う月」(1975年11月、新潮社刊。その後1984年7月、新潮文庫)に収められた「藤野君のこと」である。「笑う月」は「夢のスナップショット」と称され、創作とエッセーの間を漂いながら書かれたような17編を集めた不思議な著作。「藤野君のこと」はその中でも白眉の1編とされている。安部公房が書いた戯曲「ウエー(新どれい狩り)」に出てくる、人間そっくりのどれい「ウエー」の飼育係・藤野君に実在のモデルがあったことをつづったエッセーで、こんな話である。未読の方はご注意を。
安部公房は終戦の翌年、満州からの最後の引揚船の中で藤野君という人物と知り合う。船は大きかったが、何しろ引揚者の人数が多いから、船内はすし詰めどころかイワシの缶詰なみの混雑ぶりを呈していた。居場所を確保するためには、常に体を横たえて突っ張らせていなければならない。そこで空間の争奪戦が起こるのだが、藤野君という人物だけは悠々と自分のスペースを確保している。昼はあぐらをかき、夜は大の字になって寝る。秘密は周囲の人間との取引にあった。藤野君はサッカリンと引き換えに、3人の人間から場所を買い取っていたのである。
物資のない時代、甘味料のサッカリンは貴重品どころか、最も確実で安定した通貨だった。目先のきく連中は財産をサッカリンに換えていたから、他にも当然、サッカリンを船内に持ち込んでいた人間はいた。領分をそれで売買しようとした者が藤野君以外にいなかったのである。双方の合意に基づく商行為であり、これだけでも藤野君の取引力は卓越していた。「事実、藤野君には、悪びれたところなど少しも見られなかった」と安部公房は書く――「中央付近、それも手摺際のいちばん見晴らしのきく位置に、広々と陣取って、悠然とあたりを見まわし、自由な姿勢を満喫していたものだ。見晴らしのきく場所は、同時に見られやすい場所でもある。見られやすい場所で、人目をひく行為をしているのだから、いやでも注目をあびざるを得ない」。
普通ならば嫉妬や敵意の対象となるはずだが、藤野君はそうではなかった。しかも粗末な食事の後で、何とチョコレートキャンディーを荷物から取り出してきてうまそうに舐め始めるのである。これは嫉妬や敵意をさらに強めさせる挑発的行為と取られかねないが、藤野君に対して暴行や略奪を試みたものはいなかった。安部公房はこう分析する。
「考えてみれば、塩水にちょっぴり海草を浮かせた汁いっぱいに、やせた繊維だらけの小指ほどの芋数本という、ぎりぎり限界線上の食事の後のことである。チョコレートキャンディーを妬むなど、思い上がりもいいとこだ。そんな大それた気持ちになんか、なれるわけがない。遠すぎる理想。目にしながらも信じられない、幻影のようなものだ」「彼はなかなかの戦術家でもあった。勝ち目がない、とあきらめたとたん、敵意があっさり羨望に変わってしまう、あの弱者の心理をよくつかんでいた」
本当にそんな心理になるものだろうか。大岡昇平や野間宏を持ち出すまでもなく、戦後派文学の主要テーマは「飢餓と犯罪」である。この状況下では当然「キャンデーを寄こせ」と暴動が起きて、藤野君は周囲の人間からリンチされてしまうはずではないのか。のどに刺さった小骨のように長年、気にかかっていたのはその点である。どうやら安部公房には、安部公房独自の論理があるようなのだ。
長年の疑問を解くヒントになったのは、他でもない。安部公房の一人娘にして医師の安部ねりが、2011年3月に父の思い出を「安部公房伝」に書いている(新潮社刊)。さすがに医師らしく、父親の文学について冷静に分析、記述している。その中にこんな一節があったのである。
「文学を他者との通路と考えていた公房はのちに、『通路の掘り進め方にはコツがある。自分の方から掘ってもだめなんだ。相手の方から掘り進めないと』と言っていたが、それは若い頃身につけた商売のコツでもあったろうし、思ったようには売れなかった『無名詩集』を売り歩きながら身にしみたことでもあったのだろう」。これは、安部公房の処女作とされる私家版の「無名詩集」が、親戚や知り合いを回ってもさっぱり売れなかったことを取り上げて語ったものだ。「『無名詩集』が売れなかったことは、自己の内心を吐露する詩という表現手段を選択したことに対する自己嫌悪のようなものをもたらしたのではないか」と、安部ねりは書く。
見事な指摘なので虚を突かれた。これを藤野君のケースに当てはめれば、その巧みな取引や弱者の心理のつかみ方は、要するに他者との通路を相手の方から掘り進める術に長けていたということになる。通路の手段はサッカリンやチョコレートキャンディーだが、それらを自分が所持しているという優越感によってこちらから掘り進むのではなく、それらを持っている自分を相手がどう見ているか、という劣等感を利用して向こうから掘り進んでいるのが、藤野君なのだ。だから暴動も起きない。
安部公房はこうまとめている――「そして、心ゆくまでチョコレートの香りを吸い込んだ一同は、しばしばぼくもその中の一人だったが、いま自分がこうして生きのびていられるのも、ひとえに藤野君のおかげだという満ち足りた気分にさせられて、それぞれ自分の輪郭よりも狭い領分へと、おのれを埋め込むために引き返して行ったものである」。藤野君は本当に実在の人物なのだろうか。通路を相手の方から掘り進めるという安部公房理論を証明するための創作なのではないか。そうも思えてくる。(こや)

「笑う月 The Grinning Moon」
「安部公房伝 The Biography of Kobo Abe 」

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「たまたま本の話」は「miniたま」に毎号掲載しているコラムです。
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2016/08/10 12:46 | コラム「たまたま本の話」

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